おはこんばんにちは。力学観測研究所のRYOです。
最近、ニュースなどでこんな言葉を見かけませんか?
「日本はEV後進国」
……。
うん。
半分正解。
でも、
半分は大きな勘違いだと私は思っています。
今日は、その理由を書いてみたいと思います。
EVには、かなりの補助金が出ます。
現在、日本ではEV(電気自動車)を購入すると、国の補助制度を利用できます。
さらに東京都では独自の補助制度も充実しており、条件を満たせば
EVの購入補助は最大130万円
となっています。
例えば300万円前後のEVなら、
「思っていたよりずっと安く買える。」
そんなケースも珍しくありません。
東京都がここまで積極的なのは、単なる景気対策ではありません。
都市部の大気環境改善や脱炭素政策の一環として、
「EVを普及させたい。」
という明確な意思表示でもあります。
私は、この政策自体は十分理解できます。
EVは走行中に排気ガスを出しません。ゼロエミッションばんざい!
都市部で使う乗り物としては、とても合理的です。
でも、ここで一つ質問!
ここからが今日の本題です。
皆さんは、
EVとは何だと思いますか?
Electric Vehicle。
直訳すると、
「電気で動く乗り物」
以上!
……
では、
東京や大阪で、
毎日何百万人もの人が利用している乗り物は何でしょう?
JR 私鉄 地下鉄 新幹線
そう、ほとんどが、
電気モーターで走っているぞ!
ここで私は、ある違和感を覚えます。
ニュースでは
「日本はEV後進国」
と言う。
でも、
東京駅や大阪駅では、
毎朝何百万人もの人が、
電気で動く乗り物に乗って移動しています。
これって、
どう考えればいいのだろうか?
「EV後進国」という言葉の落とし穴
もちろん、
ここで私は
「日本は世界一だ!」
と言いたいわけではありません。
車だけを見れば、
欧州や中国に比べてBEV(バッテリーEV)の普及が遅れていることは事実です。(普及とは?。。)
そこは否定しません。
しかし、
私がずっと引っ掛かっているのは、
「何を比較しているのか。」
という点です。
世間で言われる「EV普及率」は、
基本的には乗用車市場を比較した数字です。
でも、
人間の移動は、
本当に自動車だけなのか?
私は、
ここにこのテーマの面白さがあると思っています。
「車」ではなく、
「モビリティ(人を運ぶ乗り物全体)」
という視点で見ると、
日本はまったく違う景色に見えてきます。
(次回へ続く)
※私オリジナルの考え方です。
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■今回引用した資料
- 東京都「令和8年度 EV・PHEV補助上限額引き上げ」
- 経済産業省「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」


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